球界ユーチューバー「最後の刺客」一場靖弘さんの動画が危なすぎる!
小学生の一番なりたい職業は「ユーチューバー」-。
師走の日本列島に衝撃のニュースが飛び込んできました。学研ホールディングスの調査によれば、今の小学生が将来最も就きたい職業は、プロ野球選手(3位)でもプロサッカー選手(2位)でもないというのです。
野球界ユーチューバーのパイオニア
ちなみに芸能人は18位。テレビタレントよりもユーチューバーの方が身近な存在で、憧れを抱きやすい。これも時代の大きな変化と呼んでいいでしょう。
そして野球界にも「ユーチューバー化」の大きな波が押し寄せています。パイオニアは大洋の内野手時代、「スーパーカートリオ」の一角としても活躍した野球評論家の高木豊さん。プロ通算14年間でベストナイン3度、盗塁王1度、打率3割以上は実に8度という名プレーヤーです。
旺盛な好奇心と野球を見つめる確かな目、さらには的確な「言葉」でスマホを眺めるユーザーを楽しませるエンターテイナーとしての才能-。高木さんは走攻守に秀でた現役時代同様、全てを兼ね備え、球界ユーチューバーの先駆者として成功を勝ち取りました。
すると元ロッテの里崎智也さんや元阪神の片岡篤史さんらも続々参入。テレビやラジオだったら編集や自主規制が働きそうな箇所も、ユーチューバーだったら自由区でOK。ぶっちゃけトークに自身の人脈をフル活用したキャスティングなどで、超大物ゲストも登場しちゃうなど、野球メディア界に新たな潮流を生み出しています。
そんな中、ぶっちゃけトークなら俺に任せろ…と言わんばかりに、ユーチューバーを志す元プロ野球選手も枚挙にいとまがありません。