たばこの中毒を断ち切る信条
以前禁煙アイテム「禁煙パ〇ポ」の効果を疑ったメルマガを配信したことがありました。
それに呼応して頂いた方は「禁煙パ〇ポ」にすがったそうですが、詰まるところ我慢我慢の繰り返しだったようです。幸いなことにたばことおさらばできたとのこと。たばこを止めようと決めた訳の如何にかかわらず、信条が緊と伝わって来ます。ニコチンの依存性に打ち勝ったのです。
気の持ち様はいろいろな場面で見たり聞いたりします。
昭和時代に高視聴率を続けていた刑事ドラマがありました。ひとりの刑事が事件に巻き込まれて、強制的に覚醒剤中毒となってしまう。激しい禁断症状との闘いに同僚が付き合う。渇望が止むまで手錠でお互いを繋ぐシーンがありました。あくまでもフィクションで脚色されてはいるものの、その手錠が決意の表れだと、当時小学生だった私は感じ取りました。
さまざまな要素を取り入れ商品として具現化する。私には到底できない技です。始めはきれいに着飾る衣服のデザインを手掛けていたデザイナーさん。世間の評判や知名度も追い風に、財布や名刺入れなど生活雑貨類も考案し世に送り込みます。ファッションデザイナーとなって、人々の生活に満足感を与えてくれます。だけど日常生活には役立たないとの判断で、喫煙具のデザインは請け負わなかった世界的に著名なデザイナーがいます。「喫煙具は生活には役立たないもの」と決めていたそうです。(※2)きっちりとした信念を貫いている、毅然たる証明ですね。
この決心は「たばこを吸うことは世の中に不要な事。喫煙に割く時間は世のため自分のためにならない。」と解釈するのは私だけでしょうか?
【出典】
(※1)健検テキスト増補改訂版 喫煙は、最大の死亡要因
(※2)2021年12月27日 読売新聞 時代の証言者
[文:健康わくわくサイト]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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株式会社SOily 代表取締役 岡本 頼幸
幼少時代から生命の不思議に取り付かれてきました。
生体の分化発生の不思議を研究 ~ 免疫検査を通しての患者様への想い ~ 医療・健康機器のユーザー様から頂いた奉仕の心・・・。
これらのことから医療・健康の大切さを、長年にわたって実感して参りました。
今、予防医療というポピュレーションストラテジーが重要になっています。
更に「競技スポーツ」に「健康スポーツ」という親しみ易い概念も取り入れようとしています。
みなさまが人生の目的を達成するために大切な、「健康」についてのトレヴィアをお届けしたいと思っています。
みなさまの目となり耳となりそして足となって得た豆知識を、私の経験を交えてできるだけ分かり易くお伝えできれば幸いです。