梅雨は体調を崩しやすいって本当?雨の日のモヤモヤ撃退方法
[文:JITANBODY 整体院(時短ボディ)(http://jitanbody.com/)]
梅雨に入り雨の日が続くと体がダルイ、体調が優れないという声をよく耳にします。これは季節性のものだから仕方がないと諦めていませんか?
実は梅雨シーズンの体調不良には大きな原因が3つあります。原因をしっかり理解してモヤモヤした気分をスッキリさせましょう!
梅雨で体調を崩す3つの原因
1.気温変動によるストレス
梅雨のシーズンはなかなか気候が安定せず、外に着ていく服選びも一苦労しますよね。
日中は汗ばむほど暑かったのに、夜は風が冷たく風邪を引いてしまったという経験は誰しもあると思います。周囲の気候が変化すると、人間の体は環境に合わせて体温や心拍数、血圧などの機能を自分でも気付かないうちに自動修正してくれます。体の内側の調整作業が頻繁に行われる梅雨のシーズンは、気付ないうちにストレスを溜め込みやすい体がなってしまっているのです。
2.気圧の変化による
また雨の日が長く続くと低気圧の状態が続き、体の興奮とリラックスを調整する自律神経が乱れやすくなることも関係しています。周囲の環境が低気圧になると体の中の圧が高まるため、関節痛や頭痛を引き起こす原因にもなります。雨の日に膝の痛みが悪化するという人は、この現象に当てはまることが多いのです。
3.日照不足、運動不足
雨の日は太陽が雲で隠れてしまいます。どんよりと暗い空、ジメジメした気候で過ごすのは気分のいいものではありません。どこか外に出かけようという気もなくなってきます。外に出掛けないことで日照不足、運動不足になることも梅雨シーズンに体調が優れない原因として挙げられるでしょう。太陽の光は人の心も体もポジティブにしてくれる作用があります。その太陽が顔を見せてくれないだけでも気分が下がってしまいますね。