男性既婚者は「田中みな実写真集」を家のどこに隠すべきか
(1)ベッドの下
(1)ベッドの下
2020年の東京五輪を目前に控え、コンビニも浄化作戦のまっただ中。かつての主力商品だったエロ本も駆逐されつつあり、部数は壊滅的と言われます。
しかし、今のアラフォーにとってはエロ本は青春のマストアイテム。実家暮らしだった当時、ママに見つからないように隠した場所はなぜか、日本全国津々浦々共通で「ベッドの下」でした。
灯台もと暗し。「田中みな実」写真集もベッドの下なら意外と見つからないのでは…。しかし、これはかなり甘い考えです。思春期の頃、実はママも妹も「ベッドの下にエロ本が隠れている」は知っていて、武士の情けで見て見ぬふりをしていただけです。カンの鋭い奥様が、その存在に気づくのは時間の問題でしょう。
(2)本棚の本と本の間
自室の本棚に並べている雑誌「ターザン」とかの間にしれっと挟んでおく-。なるほど、奥様が「ターザン」のバックナンバーをひもとく可能性は小さいかもしれません。これなら見つかることなく、妻が寝静まったタイミングで好きなときに取り出し、ページをめくることもできそうです。
唯一、キケンなのが子供たちです。
小学生は誰もが「お父さんの本棚」が大好き。アラフォーなら誰でも、子供時代に両親が出かけている間、「週刊ポスト」や「週刊現代」の細川ふみえ、かとうれいこグラビアを堪能した経験があるはずです。「パパ、田中みな実が好きなんだ~」という事実に直面した子供は、ママにさりげなくチクる可能性があります。リスクは大きいです。
(3)通勤用のカバンに入れておく
これなら安心です。妻や子に見つかる危険性は限りなくゼロに近づきます。しかも、写真集は全144ページでそこそこの重さがありますから、手持ちのカバンでもリュックでも、ほどよい負荷となり、筋トレの効果も期待できます。
究極のボディーメークを成し遂げたヴィーナスの一冊を肌身離さず持ち歩き、自らのダイエット魂に火をつけるのも、ありかもしれません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。