【スポーツメンタル】エゴサしても意味はない…知っているけどエゴサしてしまう心理
[文:スポーツメンタルコーチ鈴木颯人のメンタルコラム(https://re-departure.com/index.aspx)]
1人で頑張らないといけないのか?
エゴサを通じて、多くの人が感じる気持ちがあります。
それが、「ショック」です。
ありきたりな話ですが、期待とは裏腹に酷いことを書かれる事があると思います。
ファンの人が本音で語ってくれることを嬉しく捉えることもできれば、アスリートによっては心を痛めるキッカケになることにも繋がりかねません。
それほどエゴサとは強力なものであり、良くも悪くも私たちに影響をし続けます。
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陰口が目に見える形でダイレクトに知れてしまう世の中になっているのだと気付かされます。
あんなに悪口がダメだと小学校で教わったのに心無い言葉でSNS上で言いたい放題の状況です。
だから、極端な話をするとSNSを見なければ良いのですが、知人から「〇〇の事をこんな風に書いてるよ!」と有難いことに伝えてくれる人たちもいます。
中にはSNSの情報を間に受けてしまって怒り出す知人がいたりして困ったアスリートの話を至るところで聞きます。
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