イラン誤射 ウクライナ機撃墜で懸念高まる「報復連鎖」危機

タグ: , 2020/1/13

報復の連鎖となっていくのか・・・

 「ウクライナ機撃墜をめぐっては、最高指導者のハメネイ師もロハニ大統領も誤射を認めています。しかし、米軍によって革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害されたことを背景に上げている。誤射が発生したのは、報復として米軍が駐留するイラク国内の基地に向けてミサイル攻撃をした約5時間後。イランの対空防衛システムは米軍の反撃に備えて警戒中で、人的ミスにより誤射したとしていることから、米軍に責任の一端があるという立場なのです。ハメネイ師は〈この地域は米国の存在を容認することはない〉と米軍撤収を要求していて、直属の革命防衛隊は今後もさまざまな攻撃を仕掛ける可能性がある。彼らは非正規の作戦を担っているので、親イランの武装組織のテロに見せかけることも考えられます」(中東情勢に詳しいジャーナリスト)

トランプ大統領の頭の中は今年11月の大統領選での再選でいっぱいだ。イラン問題で追い込まれるような事態になれば、「強い米国」で支持率を維持している手前、黙ってはいられなくなる。報復の連鎖となっていくのか。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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