南北融和にますます執心…文在寅政権が進める「米国離れ」「中ロ接近」

タグ: , 2020/1/21

 看板政策の「南北融和」に黄信号が灯る韓国の文在寅大統領が中国に加え、ロシアとの接近を模索している。北朝鮮と伝統的な友好関係を築く周辺国との関係を強化し、南北協力を推進させる青写真を描いているという。

ロシアや中央アジア諸国との協力を強化する「新北方政策」


 文在寅大統領は17日、ロシアや中央アジア諸国との協力を強化する「新北方政策」に関する今年の戦略について、大統領直属機関の北方経済協力委員会から報告を受けた。北方委員会の権九勲委員長は2017年8月に委員会が発足して以降の進捗状況を報告。対象国家との協力基盤づくりにおける成果や、今年の計画を伝えたという。

「新北方政策を南北融和のテコとするための方策についても議論されたようです。今年はロシアやモンゴルとの国交樹立30周年にあたることから、新北方政策を重点的に進める機会ととらえ、経済協力や外交行事、文化・人的交流などに注力していく方針です」(韓国メディア関係者)

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