日本も戦々恐々・・・子ども時代のイジメ発覚で韓国バレー代表追放

タグ: 2021/2/20

 いじめが深刻な社会問題となっている韓国国内でも、双子姉妹の行為は許されないと厳罰を求める声が広がった。所属チームは試合への無期限出場停止処分を決定。韓国バレーボール協会も無期限で代表チームから除外することを発表し、2人の東京五輪出場は絶望的になった。

 双子姉妹からいじめを受けた1人は「やった方は覚えていなくても、やられた方は一生覚えている。トラウマはずっと消えない」とSNSにつづった。心に傷を負った被害者のことを第一に考えた韓国バレー界は、過去にいじめの加害者となった選手の永久追放の検討、また該当する新人選手と今後プロ契約しない方針などを打ち出した。

 年齢的に未熟だった時代でも、いじめ行為は決して許さないという断固とした姿勢。スポーツ界に限らず、韓国では芸能界や著名人の学生時代の過ちが告発されるケースが相次ぎ、活動自粛に追い込まれ、仕事を失った人も出てきている。

 日本も人ごとではない。過去の過ちが思い当たるトップアスリートは少なからず存在するだろう。それでも日本では、過去は過去として、再生の機会を与え、今の成功に目を向けがちな風潮がある。ネット全盛の今、過去の被害者たちが一斉に声をあげるようなことになったら…戦々恐々というほかない。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]






・今すぐ読みたい→
元側近妻に実刑判決「文在寅VS検察バトル」国民そっちのけで泥沼化
レームダック文在寅政権「日中韓首脳会談見送り」大慌てで火消しの焦燥
止まらない文在寅離れ「不支持率」過去最高 国民の半数が「検察叩きはやりすぎ」

「話題」新着記事

現在投稿記事はありません。

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム