文在寅大統領が不正疑惑!韓国の政治を疑う大統領府が家宅捜索を受けることになった理由は?

タグ: , , , 2019/12/11

 韓国は経済の低迷が注目されている中、さらに追い打ちをかけるように出てきた問題が、「文在寅大統領の不正疑惑」だ。前大統領の朴槿恵も職権乱用などの罪で懲役刑を受けていることもあり、韓国の政治に対する不安や不満は深まるばかり。今回は大統領府が家宅捜査を受けている事由について、わかりやすく解説していこう。

文在寅大統領が釜山市の前副市長への監察をもみ消した疑い


韓国大統領府が家宅捜査を受けたのは、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代の疑惑が原因である。当時、釜山市の副市長を務めていた人物による収賄などの不正疑惑が浮上し、大統領府から監察を受けることになったのだそう。

しかし、その監察が当時の高官ら上層部の指示によって打ち切り(中断)になった疑いがあるとして、捜査の手が伸びているのだ。

前副市長は文在寅大統領の元部下であったことから、監察の打ち切りを指示した人の中に文在寅大統領が含まれているのではないか?と疑われ、これらの疑惑や不正に関する捜査を行うために大統領府の家宅捜査が着手されたというわけである。

・今すぐ読みたい→
韓国に「断交」を求める過激な声も 元徴用工訴訟で日韓関係は歴史的局面に(https://cocokara-next.com/topic/japan-southkorea-relations-are-historical-aspects/)

「話題」新着記事

現在投稿記事はありません。

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム