タマネギ問題以来の窮地…文在寅大統領の支持率急落 ソウル市長セクハラ自殺が直撃

タグ: , 2020/7/22

「弁護人らが会見で明らかにしたセクハラの実態はショッキングなものでした。告発した元秘書はソウル市の現職女性職員です。朴元淳市長の秘書を務めていた4年間、ジョギングから戻った市長が市長室でシャワーを浴びるたびに替えの下着を用意させられ、入れ替わりに汚れた運動着と下着を受け取って自宅に届けるよう強要されていたといいます。市長室内で昼寝をする市長を起こす担当もさせられていたそうです。その理由が男性職員が起こすと、市長の機嫌が悪くなるからだとか。人権派弁護士として知られる朴元淳氏は、韓国初のセクハラ裁判の代理人を務めて勝訴判決に導き、2011年に市長に初当選以降は女性に配慮した政策を実施。セクハラ予防などを主張するなど、クリーンなイメージで人気が高かった。だからこそ、次期大統領候補に名前があがっていたわけで、裏の顔を知った韓国社会には嫌悪感が広がっています」(ソウル特派員)

 文在寅大統領にとって頭が痛いのは、支持層離れに直結している点だ。主な支持層とされる女性の支持率は前週比6・6ポイント減の44・1%で、30代の支持率は前週比14・4ポイント減の42・6%に低下。全体の下げ幅を大きく上回っている。この問題、どこまで尾を引くか。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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