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東京五輪の聖火リレーがスタート。全国各地を駆け抜けていきます。聖火ランナーの辞退者が続々と出るなど、コロナ禍で本来の盛り上がりとはほど遠いですが、聖火リレーの決行によって菅政権は「五輪開催強行」を満天下にアピールしたとも言えるでしょう。
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麻生太郎氏、先見の明ありすぎ・・・1年前の「呪われた五輪」発言を振り返る https://cocokara-next.com/topic/cursed-olympic/
スポーツ紙の担当記者は言います。
「世論調査の結果が『中止7割』の中で、『今更もう引き返せない』と強行開催するのは、太平洋戦争を終戦させることなく、無謀な戦いに突き進んで行った戦前の日本を想起させます。必死に頑張ってトレーニングに励むアスリートが気の毒ですよ。本来なら声援を受けながら最後の準備に入っている時期なのに…」
約1年前、麻生副総理が国会の答弁で「呪われたオリンピック」と発言したことが再び注目を集めています。あの2013年、東京五輪の招致成功に国内が沸き上がった時、まさかこんな未来が訪れることは誰が想像できたでしょうか。
「呪われた五輪」の負の連鎖、あらためて振り返ってみましょう。
●ザハ・ハディド案白紙撤回問題
メイン会場となる新国立競技場の建設計画は12年秋、イラク出身の建築家・ザハ・ハディド氏の案に一度は決まりました。しかし、総工費が1300億円からほぼ2倍の2520億円まで膨張したことが問題視され、15年7月に政府方針で白紙撤回されてしまいました。
そのハディド氏は16年3月31日、天国に旅立ちました。65歳でした。前述のスポーツ紙記者は言います。「せっかくだからハディド案で建てちゃうのも手だったと思います。中途半端な新国立にするより、新たな東京のシンボルになったかもしれません。知らぬ間に費用が膨張しているのは一緒ですから…」
●公式エンブレム盗用疑惑問題
15年7月、日本を代表するクリエイティブディレクター・佐野研二郎氏の考案による公式エンブレムを発表したところ、ベルギーの劇場のロゴマークと酷似しているとの主張が同国のデザイナーからもたらされました。すると、ネット民を中心に佐野氏の他の作品も盗用の疑いがあるとの批判が強まり、エンブレムは白紙撤回されてしまうのです。
「盗用か否か」については、専門家からも様々な意見がもたらされましたが、ネット民の過激な誹謗中傷が後味の悪さを残したのも事実です。このあたりから、「クリエイターが五輪に関わると無傷じゃいられない」という流れが作られた格好です。
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浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。
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