プロが教える継続できる体づくりのコツ! 食事方法編

タグ: , , 2024/3/8

 今回は体づくりを継続するための食事方法の種類をお伝えします。

1.糖質制限ダイエット

 1日の糖質量を減らす減量方法で、某大手パーソナルジムのメソッドや雑誌などでよく目にする方法。効果としては短期的に大幅な減量を望めますが、私の経験上、お菓子などの甘いものを食べたい要求が強い方、食事制限によってのストレスを感じやすい方、体脂肪が少ない方には、不向きかなと思います。

【関連記事】筋トレで「10回3セット」は本当に最適?筋トレ博士が徹底解説します!





 日常生活に負荷を掛けたくない場合は、肉などのたんぱく質を毎食のメニューに取り入れるようにし、晩御飯だけ糖質を抜いて、体を慣れさせていくと体重減少と共にモチベーションが上がってくるので、体の状態と相談しながら昼、夜も抜くようにすると、体脂肪がみるみる減っていきます。

2.脂質カット型

 食事の中の無駄な脂質をカットする方法。たんぱく質と糖質は1g=4kcal、脂質は1g=9kcalと栄養素によって持っているカロリーに大きな違いがあります。

 カロリーの高い油を控えるために、赤身の肉や魚を意識して摂取していても、肉や魚に細かく入っている脂や、炒める時に使う油など、気付かないうちに油を摂っていることがよくあります。また、油の種類によっては、体内で作ることができず、食事で摂取する必要がある油(必須脂肪酸)もありますが、雑誌やTVなどで良質な油といわれているココナッツオイルやオリーブオイル、アボカドなどもはじめは摂取しないようにすると、効果的にカロリーがカットできます。

 糖質を抜くと体が慣れてくるまで頭がボーっとしてしまうことがありますが、脂質カット法の場合は糖質を摂取しているので、倦怠感がなく減量中のその感覚が不安な方におすすめです。

「フィットネス」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧