球場の雰囲気変えるロッテファンの熱狂的な応援 05年日本一の熱気をもう一度

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一糸乱れぬ掛け声と手拍子で選手の背中を後押し。球場全体が戦う雰囲気で相手に飛び掛かっていくような迫力を感じた。


 「J.T. STRENGTH & CONDITIONING」の代表取締役社長として活動しているJ.T.(高橋純一)と申します。今回はロッテの応援についてお話させて頂きます。

 ファンの声援はグラウンドの選手を勇気づけると同時に、球場の雰囲気を変える力があります。私がロッテに1軍コンディショニングコーディネーターで在籍していた05年にリーグ制覇、日本一を達成しましたが、ロッテファンの大声援は強烈に覚えています。今ではロッテの応援に似た球団が増えていますが、当時はサッカーの応援と見間違うかのような独特のスタイルが画期的でした。一糸乱れぬ掛け声と手拍子で選手の背中を後押しする。球場全体が戦う雰囲気で相手に飛び掛かっていくような迫力を感じました。ホームはもちろん、ビジターでも黒いユニフォームを着たファンの集団が外野スタンドを埋め尽くして応援してくれたので選手は心強かったと思います。日本シリーズは熱狂的な応援で有名な阪神との戦いでしたが、甲子園の左翼席にロッテファンがたくさん来てくれて大声援を送ってくれたので敵地の感覚がなく、普段通りの野球ができました。

 日本一を経験した当時の主力選手たちはコーチとして戻ってきています。清水直行1軍投手コーチ、小林雅英1軍投手コーチ、小坂誠1軍内野守備・走塁コーチ、大塚明1軍外野守備走塁・コーチ、小野晋吾2軍投手コーチ、堀幸一2軍内野守備走塁コーチ、諸積兼司2軍外野守備・走塁コーチ…。あの時の優勝は裏方の私も特別な思い出です。井口監督を中心にもう一度強いロッテを再建して熱狂的なファンを喜ばせてほしいですね。


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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません

[文/構成:ココカラネクスト編集部 平尾類]

高橋 純一(たかはし・じゅんいち)

高橋 純一

MLBサンディエゴパドレスで通訳兼コンディショニング補佐を務めた後、千葉ロッテマリーンズ、ヤクルトスワローズ、DeNAベイスターズファーム等でチーフトレーナーとして活動。17年より独立。幅広いストレングス&コンディショニング領域をアレンジ、シンプル化させ、「俺、最高。」「やってみるをかなえる。」をキーワードに老若男女問わず、自分の肉体の可能性を高め、向上していくサポートを行う。コーポレートコンディショニングという企業のトレーニング意識を変えるコーチングも担う。

J.T. STRENGTH & CONDITIONING コーポレートサイト(http://www.jt-sc.com)

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