教えます!ボクシングの動き!!(3)
~名門ボクシングジムの松本トレーナーに聞いた

2017.11.28

左フック サイドから打ち込むイメージ

◆◇◆左フックの“コツ”◆◇◆

 左フックは腰を回してワンツーを打った後、腰をもとの位置に戻す動きを利用して出すと打ちやすいです。
右ガードを下げないように、左ひじを水平にして、相手の顔面にサイドから打ち込むイメージで打ちます。
前に出した左足を軸に、重心をのせて打つのがポイント。ひざを柔らかく使い、次の動作にすぐ移ることができるようにしましょう。

右フック ストレートと違う軌道で打つ

◆◇◆右フックの“コツ”◆◇◆

 オーソドックススタイル(右構え=左足が前)の人は、振るような右フックはあまり使わないですね。
「右クロス」と呼ばれるパンチが一般的です。まっすぐに伸ばす右ストレートは違う軌道で、相手のサイドから打ち込むパンチです。

※※次ページ【アッパー、ジムワーク、サンドバック打ち、ミット打ち】

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