バスケ界の未来を変えるアジア予選!馬場雄大、比江島慎、富樫勇樹コメント、意気込み

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 バスケ界の未来を変える天王山!日本代表ワールカップをかけた最後の戦いが始まる。

 2月21日、24日、バスケットボール日本代表がワールドカップ出場をかけて最後のアジア予選に挑む。

 現在、日本は6勝4敗で3位。グループ3位以内、もしくは4位チームの内、成績上位になれば、今年中国で行われるワールドカップに出場できる。

 4連敗スタートからの6連勝。アジア王者オーストラリアへの歴史的勝利など、快進撃が続いている日本代表について、「BS12水曜バスケ!」で代表戦の見どころを紹介した。

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渡邊雄太と八村塁を欠く中でどう闘うか


アメリカで活躍する渡邊雄太選手と八村塁選手を欠く中、同番組の解説でバスケットボール元日本代表の渡邉拓馬さんは「周りの選手も確実にレベルアップしている。真価を問われる戦いで、しかもアウェーなので、想像以上にタフな試合になると思う。全員でタイムシェアしながら総力戦でやらなければいけない。ラマスヘッドコーチの采配が鍵になる。注目は比江島慎選手と竹内譲次選手。比江島選手はオーストラリア挑戦での成長を示して欲しい。竹内選手は今まで代表を背負って来たので、歴史を変える瞬間にいて欲しいという思いも込めて期待します」とポイントを説明。

 同じく、番組にゲスト出演した川崎ブレイブサンダースの藤井祐眞選手は「八村塁選手、渡邊雄太選手の二人が日本に力を貸してくれたというのは大きなポイント。今回は八村選手、渡邊選手がいないので、そこでどういう戦い方をするか。川崎でチームメイトのニック・ファジーカス選手(帰化選手)の得点力がポイントになると思う。その得点力を生かすために周りがどれだけチャンスメイクできるか。ニックにいい形でボールがいけば確実に決めてくれるという信頼があるので」とチームメイトに期待を寄せた。

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