大谷翔平があと「1」と迫る「史上最高のリードオフマン」の記録!「47‐48」達成で“歴史的偉業”へカウントダウン
大谷が「47‐48」を達成し、史上最高のリードオフマンがつくった記録を捉えようとしている(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間9月11日(日本時間12日)、本拠地でのカブス戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数2安打3打点の成績だった。チームは10‐8で乱打戦を制した。
【動画】アジア勢最多に並んだ!大谷翔平が47号本塁打を放つシーン
大谷は初回の第1打席で右翼席へ47号本塁打を放つと、第2打席は四球を選んで出塁。二盗も成功させて今季48盗塁に到達した。さらに、3回二死二・三塁の第3打席で中堅へ適時打を放ってマルチ安打を記録した。5回の第4打席は初球を打って中飛、8‐7で迎えた7回の第5打席は右飛に終わった。
大谷はこれでメジャー通算218本塁打となり、韓国出身のチュ・シンス(レンジャーズなど)が保持していたアジア出身選手最多記録に並んだ。さらに、2006年のデビッド・オルティス(レッドソックス)のDHシーズン最多記録にも並んでいる。
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