「ドジャースという名前も浮上」スキーンズにトレード移籍の可能性!? 米名物記者の“ひと言”から論争が展開「噂が飛び交うのは当然」
最下位に沈むパイレーツの現状を考えるとトレード説が浮上するのも理解できるが…(C)Getty Images
メジャー2年目のパイレーツのポール・スキーンズをめぐり、トレード移籍の議論が熱を帯びているようだ。米メディアや識者を賑わせている若き怪物右腕のトピックを、『MARCA』米国版が伝えている。
同メディアによると、スポーツ専門局『ESPN』のジェフ・パッサン記者が、配信番組『The Pat McAfee Show』に出演した際のコメントがきっかけとなり、スキーンズのトレードの噂が急速に広まったという。
『MARCA』では、「パッサンが発したコメントは、『可能性は低いが、すでにライバル球団がスキーンズの獲得について問い合わせをしている』という趣旨の発言だった」と綴り、その上で、「パイレーツファンの間ではすぐさまフラストレーションが高まった」などと指摘している。
また、パイレーツの球団史を振り返っており、2017年までパイレーツのエース格として活躍したゲリット・コールが翌年にアストロズへとトレードされたケースに触れ、「コールと同じことが起きるのか?」などと問いを投げかける一方で、「パッサンは『パイレーツがスキーンズのトレードを本気で検討している』とは一言も言っていない」として、名物記者の言葉を掘り下げている。
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