【高校野球】昨夏の大阪桐蔭“マダックス”撃破で話題に 7回パーフェクト継投で盤石の8強進出「春までと全く違う」

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甲子園切符をかけた戦いは佳境を迎えている(C)Getty Images

 第107回全国高等学校野球選手権の地方大会は、佳境を迎えている。7月22日までに沖縄の沖縄尚学、秋田の金足農などが代表校に決まった。

 その中で石川大会は、23日に準々決勝を迎える。昨夏の同大会を制した小松大谷が、2年連続甲子園に向け、順調に歩みを進めている。

【動画】もう13年前…大谷翔平が自身初めて160キロを投げ込んだシーン

 圧巻は19日の3回戦。羽咋打線を相手に、中田凛と高橋大樹による2投手で7回パーフェクト継投。試合途中から「このままいくと“あれ”やっちゃうけどまさかな」とざわつく観客の前で、9-0のコールド勝利をド派手に決めた。

 3度目の甲子園出場だった1年前は“時の高校”となった。1回戦の明豊(大分)戦は16安打の猛打で8-4と逆転勝利。聖地での初白星を飾ると、圧巻は2回戦の大阪桐蔭戦だ。

 先発の西川大智(現・桜美林大)が130キロ台のストレートを軸に、緩急も交えながら、強力打線を翻弄。3-0、わずか92球で完封する“マダックス”を達成してみせた。智弁学園(奈良)との3回戦は、3-6の逆転負けで力尽きたが、「大谷」と付く学校名と、大谷翔平が所属するドジャースに似たユニホームも相まって、脚光を浴びた。

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