「経済社会のルール」や「お金の流れ」を知らない人は「レストランでの態度」がでかい?!
[記事提供:婚活の新しいカタチ。シルヴァ結婚相談所(https://cilva.net/)]
DOMさんによる解説動画はこちらです!
サービスに対する対価を渋る人・払わない人
サービスに対する対価の支払いを渋る人や払わずに逃げる人はたくさんいます。
結婚相談所でも、違約金などの踏み倒しやセッティング料を後払いにすると、踏み倒しの事例がたまに発生します。
人や機械やソフトウェアを動かしたり、商品という価値に対して、お金を支払うという経済の流れを理解すると、おそらくそこには「感謝」が生じますし、ましては、「お金を払っているから偉い」という発想は無くなります。
例えば以下のことを自問するとわかりやすいかと思います。
・そのレストランで美味しい料理を食事することを自力できますか?
・その病院の設備を自力で揃えられますか?
・その設備を自力で開発できますか?
・その高速道路を自力で作れますか?
・その電車を自力で作れますか?
ある鉄道会社では、中学生のクレーマーが多いそうです。電車が遅延したら中学生がクレームを言うそうです。
「お客様」という単語を連呼するらしいのですが、まさに子供ですよね。でも大人も多いです。
結局、「対価」と言う考え方なく、「サービスや設備」に対する感謝が足りないのです。お金を払っているから偉いという発想しかそこにはありません。自力でできないことを、他人の力、昔の人の努力、歴史という遺産によってサービスを享受しているという現実を理解しなければなりません。
そう考えるならば、「金を払っているから偉い」という発想は消えると思います。