炭酸水の種類や味を徹底解説!ダイエットへの取り入れ方もご紹介
「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」
一時ブームになった無糖の炭酸飲料(以下:炭酸水)は、もはや定番の飲み物に仲間入りしています。炭酸水は種類がたくさんあり、どれを選んでいいか迷ってしまいますよね。
今回は炭酸水について知りたい方や、ダイエットへの取り入れ方が知りたい方に向けて、管理栄養士が徹底的に解説していきます!炭酸水を飽きずに楽しめるおすすめのアレンジ法もご紹介しています。
【関連記事】毎日3杯のコーヒーで生活習慣病が改善できる! コーヒーと健康について
炭酸水の種類
炭酸水とは、水に炭酸ガス(二酸化炭素)が溶けたものを指しますが、天然のものと人工的に作られるものがあります。
「天然」の炭酸水
天然炭酸水と呼ばれるものは、自然に湧き出した天然の炭酸水を採水地から取ったものです。多くは火山の近くに採水地があり、火山ガスが水に溶け込み炭酸水となっているようです。
天然炭酸水の中には、さらに炭酸ガスを加えて飲みやすいように調整したものもあります。
天然の炭酸水は硬水が多く、独特の風味があるのが特徴です。好みが分かれやすい炭酸水となります。
「人工」の炭酸水
◆天然水から作られる炭酸水
天然水(ミネラルウォーターなど)に炭酸ガスを加えて作られているもので、人工の炭酸水に分類されます。
天然水で作られる炭酸水は、天然水の味わいや、炭酸の強さなどで味が変わってきます。海外のものは硬水が多く、日本のものは軟水のものが多いため、好みによって選ぶことができます。
硬水の硬い味わいから、軟水のまろやかな味わいまで、飲み比べするのも楽しいですね。
◆その他の水から作られる炭酸水
純水やろ過された水など、天然水でない水を使って作られる人工の炭酸水です。天然水と違い、炭酸水自体のクセがなく、お酒を割るのに使われることが多い炭酸水です。
水をろ過して作られるものがほとんどなので、硬度が低い「軟水」となります。あっさりしている味わいのものが多く、炭酸水初心者にはおすすめできます。