インフルエンザ予防にも!秋冬に歯みがきケアを強化するべき理由
[文:ホワイトホワイトビューティー東京(https://whitebeauty.tokyo/)]
今年の冬はインフルエンザとコロナ感染に要注意
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、予防の手段としてマスクの着用に加え手洗いうがいや・手指消毒の徹底が呼び掛けられています。
これらは毎年流行するインフルエンザ予防にも効果的です。
また、実は歯みがきケアもインフルエンザや風邪予防に効果的なことをご存知でしょうか?
今回は、秋冬に強化するべき歯みがきケアについて詳しくみていきましょう。
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口腔内細菌とインフルエンザの関係
「お口の中の細菌が多いほど、インフルエンザに感染するリスクが高くなる」という研究結果もあり、口腔内細菌とインフルエンザの関係は密接にあります。
成人の歯をよく磨いている人でも「1,000~2,000億個」もの細菌がお口の中に存在するといわれています。
磨き残しをそのままにしていると汚れはプラーク(歯垢)となり、さらにプラークは細菌の住処になります。
細菌には、「プロテアーゼ」という酵素を出して喉の粘膜を弱らせるはたらきがあります。このプロテアーゼは喉の粘膜からウイルスを侵入しやすくします。
口腔内を不衛生な状態のまま放置すると細菌の数が増えプロテアーゼも増殖。インフルエンザや風邪の感染リスクが高くなるという悪循環が発生します。