ドジャースへ電撃移籍の筒香が待ち受ける大きな「ハードル」とは

タグ: , , , 2021/5/18

 レイズから戦力外としてメジャー40人枠を外されていた筒香嘉智外野手が、ドジャースへ電撃移籍した。17日(日本時間18日)の試合からチームに合流するという。


 その直前にはエンゼルスから自由契約となっていたアルバート・プホルス内野手をドジャースが獲得することも明らかになっていた。2人の長距離砲の加入は日米の関係者に大きな驚きを与えた。

 というのも、筒香はプホルスのように自由契約となるか、マイナー降格を受け入れるのか、そのどちらかが規定路線とみられていたからだ。

 40人枠を外された選手はウエーバーにかけられる。ウエーバー期間中に獲得に名乗りを上げる球団が現れなければ、選手自らの意志で自由契約となるか、マイナー降格を受け入れるのかが選べる。

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 ウエーバーで獲得した球団は、基本的には前所属球団が結んでいた契約を引き継ぐ。2年1200万ドル(約13億円)で2020年に加入した筒香の残る契約は、2021年シーズン終了までで約550万ドル(約6億円)。筒香の今季成績は打率・167、0本塁打、5打点。昨年も打率・197、8本塁打、24打点に過ぎなかった。2年目を迎えてもメジャーリーグに適応できる気配はなく、そんな打者に約6億円という大金を出して獲得する球団は出てこないと考えられていた。

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