メジャー前哨戦『トラスト・ゴルフ・スコットランド女子オープン』に出場の笹生優花「いつもどおり楽しむ」
2017年に新設された「アバディーン・スタンダード・インベストメンツ・スコットランド女子オープン」の冠スポンサーが変更となり、名称を変えて開催される。会場は、『ゴルフの聖地』セント・アンドルーズから約18キロの所に位置する。すべてのホールからフォース湾のパノラマビューが一望でき、リンクスコース特有の深いポットバンカー、海からの風が選手を待ち受ける。
メジャー前哨戦となる今大会には、今年の全米女子オープンを制した笹生優花が出場。翌週のメジャー最終戦へ弾みをつける意味でも活躍が期待される。
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笹生優花
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Q.東京五輪が終りましたが、その感想をお願いします。
「男子の試合も見て本当に勉強になりましたし、本当に楽しかった2週間です」
Q.ゴルフ以外の競技を見たりしましたか?
「今回はコロナ（渦）で試合を見られる状況ではなかったので、全然見てないです」
Q.テレビの中継で普段見ないスポーツを見たりとかは?
「見てないです。自分のゴルフに夢中だったというか、心配だったので他のスポーツを見る余裕がなかったです」
Q.暑い夏から寒いスコットランドに来ましたが、回ってみてこのコースの印象をお願いします。
「普段、アメリカや日本で回っているゴルフ場とは全然違うので、いろいろと新しい経験や勉強ができると思うので、楽しくゴルフができればなと思います」
Q.リンクスコースを回ったことはありますか?
「昔、1度だけ回ったことがあるんですけど、その時しか経験がないので、今回は学べればいいなと思っています」
Q.リンクスということで、ポットバンカーなどが難しいと思うのですが、回ってみて難しいと思うのはどの辺りですか?
「バンカーは避けたいと思います。フェアウェイは結構広いので、難しいは難しいんですけど……。風が吹いたらコースがまた変わってしまうと皆さんが言うので、その時はまた対応できるように頑張りたいと思います」
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