大谷41号!一見フライでもスタンドインする大谷の打球に隠された秘密とは
エンゼルスの大谷翔平投手(27)が日本時間27日、敵地・オリオールズ戦で「1番・DH」で先発出場し、第1打席で先頭打者ホームランとなる41号を放った。
昨日は投手として相手チームに先頭打者弾を許した大谷だったが、今度は自らのバットで「お返し」をしてみせた。
そして、この41号となったホームランで注目すべきなのが、打球の角度と滞空時間だ。
自己最高タイとなる角度45度で上がった打球は、普通ならばフライかと思うほど長い滞空時間を経てスタンドインした。ファンからも「あれが入るのか」「普通ならフライだぞ」という声も上がるほどだった。
球界関係者によると、今季の大谷は「あるメカニズム」を理解しているがゆえにホームランを量産できているという。
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