中日 立浪新監督が指摘した「笑顔問題」とは ぬるま湯体質一掃なるか

タグ: , , 2021/10/13

 ミスタードラゴンズのチーム再建の一手は? 中日は今季限りで与田監督が退任。来季からOBの立浪和義氏(52)が指揮を執ることが決まった。球団の監督要請を受けた同氏は12日、自宅前で地元テレビ局の取材に応じ「ようやく来たかな、という感じ。そこを目標にやってきた。断る理由もないので前向きに考えたい。とにかく強いチームをつくる」と力強く所信表明。最近はBクラスが「定位置」とあって、2011年を最後に優勝がないチームの常勝軍団復活を目指す。

・今すぐ読みたい→
中日 立浪監督誕生へ!託される「あの選手」の再生とは https://cocokara-next.com/athlete_celeb/dragons-kazuyoshitatsunami/


●10/14(木)の巨人vs阪神の伝統の一戦を中心に、その日のプロ野球の全カードをデーブ大久保さんがお酒を呑みながら楽しくオンライン生解説!



 そしてコーチ陣など含め、立浪新体制への移行が急ピッチで進められる中、今月地元テレビ局で放送された同氏のある「メッセージ」が改めて注目を集めているという。

 今月3日に放送された「サンデードラゴンズ」(CBC)の中で立浪氏と中日OBの井端弘和氏(46)が〝強竜復活〟について熱論を繰り広げた。「強竜復活へ緊急提言」と題したトークの中で、注目を集めたのは「負けてるときに笑っている選手がいる」「考えられない」という同氏の発言だった。

 ここ最近はBクラスが定位置となってしまっているチームをめぐっては「負け慣れ」「ぬるま湯体質」とチーム改善の必要性が以前から指摘されていた。現在、連敗中の巨人でも同様の「笑顔問題」が球団OBから指摘されているが、負けたときには悔しがる、闘争心を前面に出すことをナインに求めた形だ。





「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム