阪神・佐藤輝 「2年目のジンクス」払拭なるか「あのウイークポイント」とは
ジンクスを打ち破れるか。昨季、前半戦だけで20本塁打をマーク、チームを盛り上げた阪神・佐藤輝明内野手(22)の2年目シーズンに注目が集まっている。
今年は寅年。「タイガースイヤー」とあって、阪神にとっては悲願の日本一を目指す上で大事な年となる。その中で中心メンバーになると見られる佐藤輝も「虎の年にしたい」と腕をぶす。
昨季はルーキーながら、126試合に出場、2割3分8厘、24本塁打、64打点。前半戦だけで20本塁打をマークするも、後半戦では急失速。NPB野手最長となる59打席連続無安打を記録するなどプロの厳しさを痛感した1年でもあった。
よくいわれる「2年目のジンクス」に関しては「2年目も活躍している選手もいる」と意に介していないが、さらなる飛躍の年とするために大事なポイントもある。
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