入浴さえ練習の一環!?東京オリンピックメダリストの体の整え方とは? 女子ボクシング・並木月海インタビュー
東京五輪女子ボクシングフライ級で銅メダルを獲得した並木月海(23)。
現役陸上自衛官でありボクシング選手という一面を持ちつつ、普段は可愛らしい笑顔が印象的な彼女。
そんな並木に今回「CoCoKARAnext」で独占インタビューを実施。オフでの過ごし方や、体の整え方について聞いた。
(c)自衛隊体育学校
体のケアだったり、オフの時にやっていることは?
「私は基本的に寝ることが大好きなので、完全オフの時はほんとに一日中寝てますね。あと、睡眠以外だと犬が好きなので、実家に帰ったら犬と遊んで一緒に寝てますね」
と、日々の疲れを癒すためにもオフの日は寝ることが多いインドア派だという事を明かしてくれた並木。アスリートにとって睡眠は疲労回復のためにとても重要となる。
そこで睡眠の質を向上させるために行っていることや、疲労回復のために行っていることを聞いてみた。
「私結構、足が冷え性で、むくみやすいタイプの女子なので(笑)それをケアするために寝る1時間くらい前にオイルを使って流して、すっきりした状態で寝てます」
「あと、湯船につかるのが苦手なんです。でも入らないといけないので(ケアの為に)、だから練習のつもりで入っています。だから動画見ながらとか、リラックスして入れないんです。オフの感覚になっちゃうと、早く出たくなっちゃって。だからストップウォッチを持って、これは練習だと思いながら入ってますね」
と、睡眠前のマッサージで足のケアを行うことや、本来多くの人は湯船につかることを楽しみにしている人も多いが、自身は苦手なため、わざわざストップウォッチを入って、お風呂に入るなど、苦労していることも明かした。