エンゼルス・大谷が思わず苦笑?マルチ安打を放つも注目集めたシーンとは
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エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)に行われたオリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場。4打数2安打1四球の活躍でチームの勝利に貢献した。
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この日の大谷は赤いストッキングを見せる、珍しいオールドスタイルで登場。大谷は開幕以来、なかなか打撃の調子が上がらず直近2試合では9打席でノーヒット、5三振と低調。気分一新の意味も込めたのか、珍しいスタイルで臨んだ試合では第3打席までノーヒット。同点で迎えた7回の第4打席では「大谷シフト」によって狭められた一、二塁間を抜く、3試合ぶりの待望のヒットを放った。
さらに第5打席となった8回二死無走者の場面では、左腕ペレスのインハイのボールを避けた際にスイングを取られ、思わず苦笑して天をあおぐシーンも。今季の大谷はたびたび審判の判定に納得のいかない表情を見せているが、この日もそんなシーンが見られた。しかし、直後のスライダーを捉え、中前打をマークと今季4度目のマルチ安打と結果に結びつけた。
この日の結果で打率は・224に浮上、シーソーゲームの試合を制し、チームの連敗も2でストップとなった。
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