「ショウヘイがボールを破壊した」大谷翔平の圧巻22号3ランに米記者唖然!「彼は本当に実在するのか?」
4試合ぶりの3ランを放った大谷。チームも9-7で勝利を収めた。(C)Getty Images
エンゼルスの大谷翔平は現地30日(日本時間31日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「1番・DH」で先発出場。3回の第2打席で4試合ぶりとなる逆転22号3ランを放ち、チームの勝利に貢献した。
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0-2の2点ビハインドで迎えた3回、レンジャーズ先発の右腕オットーが投じた内角低めのチェンジアップを捉えると、打球は高々と舞い上がり、右中間スタンドに一直線。打球速度108.3マイル(約174.3キロ)、飛距離424フィート(約129.2メートル)の特大アーチを叩き込み、スタジアムを大いに沸かせた。
この圧巻のホームランに米放送局『FOX Sports』でアナリストを務めるベン・バーランダー氏は「ショウヘイ・オオタ二の本塁打22号だ!」と反応し、さらに「彼の防御率は2.80。彼は本当に実在するのか?」と興奮気味に続けた。
また、地元放送局『Bally Sports West』でリポーターを務めるエリカ・ウエストン氏が「ショウヘイがボールを破壊した」と驚きを持って伝えれば、地元紙『LA Times』のサラ・バレンズエラ記者はも、「ショウヘイ・オオタニはベースボールの破壊者だ」と褒め称えた。
この日の大谷は4打数1安打3打点で、打率は.251、OPSは.832に。1回の第1打席はレフトフライ、4回の第3打席、6回の第4打席はいずれもセンターフライ、8回の第5打席は申告敬遠で歩かされた。エンゼルスは3点ビハインドの8回裏に一挙5点を奪って逆転し、9-7で勝利を収めている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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