「日本が力を失うことは無い」日本代表の選手層の厚さをアジアメディアが強調!冨安、権田が離脱でも「トッププレーヤーが揃っている」
(C)Getty Images
サッカー日本代表は9月27日、ドイツのデュッセルドルフ・アレーナで行われるエクアドル代表との国際親善試合に挑む。
23日のアメリカ代表戦では、攻守でチーム全体が機能し、相手にもほとんどチャンスを与えずに2-0で勝利。得点差以上の力の差を見せつけた内容だった。
しかし、試合中にGKの権田修一が背中を強打したことによりハーフタイムで退き、試合終了後、チームからの離脱が発表された。また、フル出場を果たした冨安健洋も「クラブ事情」という理由で、一足先にドイツを離れている。
【関連記事】「エクアドル戦が最後のチャンス」W杯メンバー入りが危ぶまれる当落線上の選手とは?海外メディアが言及「ショックなことだった」
本大会まで2か月を切り、メンバー決定前の最後の実戦の場から、主力候補の2人が不在となったシチュエーションは、カタールでの戦いをイメージする上で、手痛いアクシデントと捉えなければならないだろう。
だが、決して悲観的な見方ばかりではないようだ。インドネシアのニュースサイト『tirto.id』では、試合前日の9月26日、国際試合を扱う内容の特集記事を配信。その中で、日本代表の現状を前向きなコメントと共に報じている。
記事では「日本は前節のデュッセルドルフでアメリカを2-0で下している。ダイチ・カマダとカオル・ミトマの2ゴールで、ハジメ・モリヤスのチームが勝利を収めた」としてアメリカ戦の内容を伝えた。