中田翔「生涯巨人」で注目集める、西武・森獲得の「キーマン役」と「4番査定」

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 チームとしても朗報だ。海外FA権を持つ巨人中田翔内野手(33)は、権利を行使せず残留する意向を表明した。

 中田は権利行使について「(チームに)残る方向です。来季もジャイアンツのために頑張る気持ちは強いです」ときっぱり。今後、球団との話し合いに臨むが、「ジャイアンツ愛」を訴えた。年齢的にもこのまま巨人に骨をうずめることが濃厚となった。

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 今季はシーズン序盤に不振で2度の二軍落ちを経験しながら、7月以降は復調。7月の月間打率・373、8月11日からは不振の岡本和に代わって、第91代4番打者を襲名した。9月は本塁打を放った試合で全勝、一塁守備でも堅守でチームを助けた。今季は109試合に出場、打率・269、24本塁打、68打点。

 そんな中田に関して、いよいよ火蓋を切ったFA戦線の「キーマン」としても注目を集めている。FA宣言を行い、獲得を狙う西武の正捕手、森友哉捕手(27)とは大阪桐蔭の先輩、後輩の仲でもある。

 「まず巨人にFAで移籍するというのは注目度も高まるし、即結果も求められるなど、ハードな環境になることは間違いない。そんな中でしっかり結果を残し、チームに溶け込んでいる中田の存在は森にとって大きい。判断材料の一つになるでしょう」(放送関係者)

 森をめぐってはオリックスも獲得を狙っているとされ、地元という縁もあり森も好感触を示しているとされる。巨人は劣勢が伝えられる中、中田の存在が森獲得には大きなピースの一つになるともささやかれている。

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