侍ジャパン、牧秀悟の守備を球界OBが絶賛!引退の杉谷には「YouTubeを始めたら…」
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来春に開催が予定されるWBCに向け侍ジャパンは11月5日、日本ハムと強化試合を行い、5-4で勝利した。この日、先発したソフトバンク・石川柊太が3失点したものの、牧秀悟、森友哉、村上宗隆の3人に一発が飛び出し、この試合を制した。
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横浜や日ハムでプレーし、日本代表でもコーチ経験のある野球解説者の高木豊氏は、自身のYouTubeチャンネルで侍ジャパンの攻撃陣について、「複数ポジションを守れる選手でスタメンを組んできた」とラインナップの印象を語り、「近本が初回にヒットでいきなり出て、初球に盗塁を仕掛けた。4回にも源田が2球目に盗塁を成功。栗山監督が選手の特徴を活かそうとしている采配が目立ったね」と、一発攻勢の試合展開の中にも、”足”を絡めた攻撃をしていたことを解説した。
一方の守備陣では、「ファーストに入った牧と石川の連携が見事だった。普段はセカンドをやっているし、身のこなしが素早いね。あとは1年目にファーストを経験していることが活きていると思う。8回のトリプルプレーも素晴らしかったし、完成が良いよね」と、本職ではない牧の一塁守備を絶賛。
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