【WBC】元首位打者が選んだ侍ジャパンの「最強オーダー」は?鍵となるのはあの選手
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現役時代は2009年にパ・リーグ首位打者に輝くなど巧打者として活躍し、2020、21年には東北楽天ゴールデンイーグルスで打撃コーチも務めた鉄平氏が、今春3月に開催されるWBCに臨む、侍ジャパンの「最強オーダー」について語った。
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鉄平氏は、1番に大谷翔平を指名。「大谷翔平という存在感を最初に持ってくることで初回からプレッシャーをかけることができる」として、さらに左投手を苦にしていない吉田選手を2番に置き、「上位打線を大谷、鈴木らメジャー選手で固める」と攻撃的な布陣を提唱した。
二塁を誰が守るかが広く議論の的になっているが、鉄平氏はDeNAの若き主砲、牧を推す。さらに、「下位打線では繋ぎ、走れる選手を置き、上位打線で得点に繋げることが出来る」と語り9番に守備力、走力に定評がある源田を起用。しかし、このオーダーは「大谷の起用法次第でチームはガラリと変わってくる」と、鍵となるのはやはり大谷の出来であると語った。
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