「源田はシーズンに間に合う」負傷の影響が心配される守備の要について球界OBが太鼓判を押す理由【侍ジャパン】
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10日の韓国戦で右手小指を骨折した侍ジャパンの源田壮亮(30)は14日、元気な姿をアピールした。全体のチーム練習が行われる中、キャッチボール、遊撃でのノックなどで汗を流した。
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「全然普通にやります。普通に全部練習してますし、大丈夫です」と話した。守備の要であり、栗山英樹監督も信頼を置くとあって、16日のイタリア戦での起用も注目を集めそうだ。
そんな源田の骨折の影響について、同じく遊撃ポジションを長く務め、守備の名手として知られるヤクルトOBの宮本慎也氏が13日に更新された「野球いっかん!」のユーチューブ内で言及した。
自身も右手親指の腱を負傷しながら試合に出ていたという現役時代を振り返り、「添え木しながらやった」とプレーを続けたこともあったという。
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