ダルビッシュ有が8回に中継ぎ登板!ソロ被弾もリードを守り切る 大谷翔平との「夢のリレー」実現へ
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侍ジャパンが3月22日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝のアメリカ戦を迎え、ダルビッシュ有が8回にリリーフで登板した。
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2点のリードで迎えた8回、中継ぎ待機していたダルビッシュ有が登板。先頭打者で、アメリカの4番・アレナドをセンターフライに打ち取ると、続くシュワーバーには変化球を中心とした投球で追い込んだが、カウント2-2から10球目に投じたボールを捉えられ、ソロ本塁打を許した。しかし、後続の打者にも安打を許したが、何とか粘り、この回を最少失点に凌いでリードを守り切った。
ダルビッシュは自ら志願して、大会前に行われた宮崎合宿に参加。精神的支柱として侍ジャパンを支えてきた。そんなダルビッシュが日米頂上決戦で、今大会の最終登板を終えた。9回には大谷翔平がマウンドに上がる可能性が高いが、「夢のリレー」が決勝戦でも実現するか。
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