“異次元”の活躍を見せる大谷翔平 米メディアはMLB史上初「2度の満場一致MVP」の可能性を示唆
投手として9勝をあげつつ、本塁打ランクトップを走る大谷。ア・リーグMVPは間違いないだろう(C)Getty Images
現地8月1日(日本時間2日)、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は敵地で行われたブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場。第3打席に内野安打を放つなど4打数1安打1盗塁の活躍を見せたが、チームは1-5で敗れた。
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今季の二刀流スターは投げては9勝5敗、防御率3.43。打っては打率.304、39本塁打、81打点をマークしており、ア・リーグ本塁打ランキングでは2位に10本差をつけてトップを独走している。
7月27日(同28日)に敵地で行われたタイガースとのダブルヘッダーでは、第1試合では9回8奪三振1安打無失点でメジャー初完投初完封を成し遂げると、2試合目では打者として37号、38号を放つなど、1日で圧巻の活躍を見せた。
そんな“異次元”の活躍を見せる今季の大谷だが、米メディアはまたしても二刀流が史上初の快挙を成し遂げる可能性があると伝えた。アメリカの経済誌『Forbes』は「ショウヘイ・オオタニ、メジャーリーグ初の2度の満場一致MVPの可能性」とのタイトルで記事を配信した。
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