冬の乾燥に負けない!タイプ別・カラダの乾燥対策

タグ: , , 2020/12/13

 近頃、ますます朝晩の冷え込みが強くなってまいりましたね。

そこで、今日は冬の乾燥に備えた乾燥対策についてお話ししたいと思います!

冬はカラカラに乾いた空気が気になる季節。身体の潤いも不足しがちで、乾燥によるさまざまな不調が起こりやすくなります。
外側からのケアはもちろん、「体内の潤い対策」もしっかり意識して、厳しい冬の乾燥を乗り切りたいですね!!





身体の中から潤いケアを


・今すぐ読みたい→
まずは3キロ!2週間で確実に痩せるダイエット方法 https://cocokara-next.com/fitness/surely-lose-weight-diet-method-in-two-weeks/

 「乾燥」というと、まず肌や髪のトラブルが気になりがち。ところが、身体が乾燥した状態になると、便秘や食欲不振、めまい、腰痛といった思わぬ不調につながることもあるので注意が必要です。

東洋医学では、こうした乾燥トラブルは空気の乾燥「外燥(がいそう)」と体内の潤い不足「内燥(ないそう)」によって起こると考えます。そのため、秋から冬の乾燥する季節に、体内の潤い成分である「血(けつ)」や「水(すい)」が不足していると、乾燥による不調が起こりやすく症状も強く出てしまうのです。

また、乾燥のダメージを受ける臓器によって、その症状も変わります。皮膚の乾燥やかゆみ、空咳などの症状は、「肺」の潤いが足りないサイン。食欲不振、便秘、疲労感などは、「脾胃(ひい)」(胃腸)の乾燥による不調です。また、「肝(かん)」(肝臓)、「腎」が乾燥の影響を受けると、ドライアイ、髪のパサつき、腰痛、めまい、物忘れといった症状が現れることも…。

こうした乾燥トラブルを予防・改善するためには、身体の中からしっかり潤いケアをすることが大切。食事や睡眠を十分に摂る、身体の状態に合わせた食材選びを心がけるなど、日々の養生で「潤い体質」をめざしましょう!

「ライフスタイル」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム