【ゴルフ】ローリーマキロイ選手の飛距離を生み出すカラダの秘訣とは!?

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[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]

 トータルゴルフフィットネス トレーナーの齋藤です。

今回は「ローリー・マキロイ選手」のスイングを見て、なぜマキロイ選手があれまでの飛距離を生むことができているかをトレーナー目線で紐解いていきたいと思います。

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ローリー・マキロイ選手は、イギリス・アイルランド出身の34歳です。
PGAツアー通算24勝をしています。
2022〜2023年シーズンの成績は、賞金ランキング4位、ドライビングディスタンス1位、平均飛距離が324ヤードでした。
身長175cmとPGAツアープロの中で身長が高いとは言えないマキロイ選手はなぜドライビングコンテスト1位という記録を残せているのでしょうか。

アドレス時に気になるカラダの特徴を見つけることができましたので、そこに対して深掘りをしてマキロイ選手の飛距離に迫っていきたいと思います。

動画にてマキロイ選手の解説をしていますので合わせてご覧ください。

スイング解説

それでは、アドレス時のマキロイ選手のカラダに注目していきます。
みなさんならマキロイ選手のカラダのどこに注目しますか。

私は間違いなく背中に注目をします。
ウェアの上からでもわかる大きく発達した広背筋です。

スイング時の広背筋はテイクバック時でもダウンスイング時でもどちらにも作用します。
右側の広背筋はゴルフでアドレスからテイクバックの動きの中で力発揮をします。
左側の広背筋はゴルフでトップからフォロースルーの動きの中で力を発揮します。
そして上半身と下半身の捻転差は100度を超えると言われるマキロイ選手の大きなスイングを作るために広背筋の柔軟性は欠かせません。

飛距離を作り出すには下半身が1番だとよく言われますが、上記の内容を耳にすると上半身の重要性、広背筋(背中の筋肉)の重要性が見えてくると思います。

それでは上半身のトレーニング、今回は広背筋の動きを変えるトレーニングを行っていきましょう。

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