角田裕毅、試練のアクシデント! 伝統のイモラで起きた“波乱の大クラッシュ”に海外メディアも騒然「無傷で生還したのは奇跡」
注目度もあった伝統の舞台でのクラッシュだけに、各国メディアでも衝撃が広まっている。英紙『Independent』は「25歳の日本人はなんとか自力でメディカルセンターまでやってきたが、完全にマシンのコントロールを失う危機的状況にあった」と描写。さらにオランダの専門メディア『Racing News365』も「ユウキ・ツノダにとってイモラでの予選は非常に恐ろしい結末となった」と振り返った上で「マシンが大きな損傷を受けるほどの恐ろしい事故から無傷で生還したのは奇跡的である」と無事の脱出に安どした。
もっとも、フロントもリアも激しく損傷したマシンは大規模な修理を必要とする状態に劣化。そのため、翌日の決勝を最後尾で迎える角田はもちろん、ポイント獲得を目論んでいたレッドブルにとっても試練のアクシデントになったと言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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