「最大のスターの1人だ」MVP争うジャッジの47号アーチに地元紙激賞!ファンも「これを待ってた」と熱狂
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ヤンキースのアーロン・ジャッジが22日(日本時間23日)、本拠地でのメッツ戦で今季47号ソロ本塁打を放った。シーズン62本ペースで本塁打を積み重ねる大砲を、地元紙『New York Post』は「この街(ニューヨーク)で今まで見た中で最大のベースボールスターの1人だ」と絶賛している。
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ア・リーグ本塁打ランキングで2位に15本差をつけていた30歳の怪物スラッガーは、3回の第2打席に大投手マックス・シャーザーを打ち砕いた。1-1から外角低めに投じられた95・7マイル(約154キロ)の4シームを捉えると、逆方向へ飛んだ打球は飛距離383フィート(約116・7メートル)先の右翼スタンドに突き刺さった。
12日(同13日)のレッドソックス戦以来、10試合ぶりの一発にファンも熱狂している。この本塁打の映像をヤンキースの公式ツイッターが公開すると、「MVP!」「これを待ってた」「シャーザーを攻略」などと称賛の言葉が寄せられた。
大谷翔平とのア・リーグMVP争いが注目されるジャッジは、今季終了後にヤンキースとの契約が満了してFAとなる。このままの調子で本塁打を積み重ねていけば、前代未聞の大型契約を手にできそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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