「座ッテクダサイ」「歯ヲミガク」「化け物」・・・大谷の活躍を伝えるメジャー実況に注目
◆「Disney!」
同じく5月11日アストロズ戦で大谷は最速159キロに遅いカーブも交え、7回10奪三振の力投。実況アナが「球速差が30マイル(約48キロ)ですよ。マジック・オブ・ショウヘイ・オオタニ! まるでディズニーのアトラクションのような魔法だ!」。エンゼルスの本拠地アナハイムにあるディズニーランドとかけ、大谷の投球に脱帽だった。
◆「Oh My Goodness!」
5月17日インディアンス戦で、大谷は高めの明らかなボール球を右翼席まで運ぶ13号3ランを放った。これに興奮した実況アナは「なんてこった!彼にできないものはないのか!」。名前の翔平(Shohei)にちなんだ「Showtime(ショータイム)」はおなじみのフレーズだが、前日から2戦連発とあって「毎日ショータイム!」とさけんだ。
その場その場の状況を瞬発力で伝え、ときに感情を爆発させ、言葉のチョイスもユニーク。大谷のプレーとともに、表現力豊かなメジャーの実況にも耳を傾けてみたい。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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