原巨人 5連敗「ザルにもほどがある!」ウォーカー守備でささやかれる「不協和音」とは
守備が不安定なことで投壊現象につながっているというのだ。米独立リーグで2年連続MVPの打撃は破壊力満点だが、注目を集める守備に関しては独立リーグ時代、特に力を入れて練習してこなかったともいわれている。身体能力の高さは誰もが認めるとあって、送球難はすぐに改善されないことで、守備位置や連係プレーで何とかしのいでいくしかないとも見られている。
一方、右翼を守るポランコも決して守備がいいとはいえない。
「その意味では安定した守備力を持つ松原が下にいることは厳しい。早く状況を整えないと、いよいよ厳しくなる」(同)
この日の敗戦で4位の中日には0・5ゲーム差に迫られた。まだ5月とはいえ、このままずるずると負け続けると反撃も難しくなるとあって、今後の助っ人起用に注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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