大谷翔平、来季は夢の60本塁打達成へ!飛躍の条件は「〇〇を減らすこと」元メジャーリーガーが語る課題と展望
その一方で、来季飛躍するための課題、そして込める期待について、このように述べる。
「このオフどこまで休んで回復できるかでしょうね。シーズンが終わったと同時に間違いなく疲れが出てくると思います。
(来季飛躍するための課題としては)三振を減らすことじゃないですかね。三振を減らすことで打率ももう少し上がってくるのではないかと思います。今季春先打っていた、反対方向への打球を1年間通せれば50本塁打は普通の数字になってくると思うし、下手したら60本も夢じゃないと思います。その可能性はひめている。あとはやっぱり怪我でしょう。
そして来年に関しては、トラウト含め主力が復帰する。そういった意味では今年よりももう少し楽に打てるかもしれないですね」
今季、103年ぶりとなる二桁勝利&二桁本塁打の同時達成や、ホームラン王獲得など、あと一歩届かなかった大谷。
果たして、来季は夢の60本塁打をはじめとする偉業達成はなるか。この先も行方を身守りたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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