5度目の王座狙うフェルスタッペンにプロスト氏も太鼓判 タイトル獲得回数にも「私の記録を超えていくことは間違いない」
また、プロスト氏の言葉では、往年の名ドライバーの名前も発せられており、「私は基本的に過去と現在のドライバーを比較したくない。でも、マックスはニキ・ラウダに似ている」などと述べたという。
1980年代までにワールドタイトルを3度獲得し、1984年にはマクラーレンでコンビを組みプロスト氏が多大な影響を受けたとも伝えられているラウダ氏。F1の歴史に刻まれる王者に、フェルスタッペンの言動や振る舞いが似ているとプロスト氏は語っている。
今回のトピックにおいては、プロスト氏からのフェルスタッペンへのさまざまな評価が綴られており、その言葉からは、現役ドライバーの中でもフェルスタッペンが突出した存在であるという意味が感じ取れる。そして、偉大なるOBからも実力を認められている現チャンピオンは新シーズン、また1つ新たな高みを目指す戦いに臨むことになる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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