守護神ミラーに1年ぶり黒星をつけたド軍 決勝犠飛のパヘスは「102マイルの球も何球かファウルにできたし、しっかり見えていた」
パヘスの決勝犠飛でドジャースは敵地での3連戦を2勝1敗と勝ち越した(C)Getty Images
ナ・リーグ西地区首位攻防戦、ドジャースーパドレス3連戦が、現地時間5月20日まで行われ、ドジャースが敵地で2勝1敗と勝ち越しに成功。ドジャースは初戦を落としながら、2戦目でパドレスのクローザー、メイソン・ミラーに初黒星をつけるという劇的勝利を飾った。今季、圧倒的なパフォーマンスを続け来てきたミラーを攻略したドジャースの戦いぶりに対し、米国内では現在も称賛の声が上がっている。
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現地21日、米誌『Sports Illustrated』は公式サイト上で、19日のドジャースが5-4でパドレスを下したゲームの最終盤を振り返る特集記事を掲載した。
この試合、4-4の同点で迎えた9回表にパドレスはミラーをマウンドに送るも、1死から四球を出してしまい、ドジャースにとって勝ち越しのランナーが出塁。その後、ミラーの牽制球が大きく逸れ、ランナーは一気に三塁へ。自らのミスでピンチを広げたミラーは、アンディ・パヘスに犠牲フライを打たれ痛恨の失点。これが決勝点となり、パドレスは開幕以降、揺るがない安定感を誇っていた右腕が崩れ、ドジャースに敗れることとなった。
この場面について『Sports Illustrated』では、「ミラーが最後に敗戦投手となったのは、まだアスレチックスに所属していた2025年5月17日。それから1年と2日後、その長い無敗記録をドジャースが止めた」などと報じており、殊勲の犠牲フライを放ったパヘスのコメントを掲載。速球に食らいつき、ファウルで粘った末に9球目の高めのストレートをライトへ運んだこの打席について、「彼ほどの投手相手にああいう打席ができたのは、本当に大きい。対戦中もすごく自信を持っていた」などと感想を述べている。







