【エンゼルス】泥沼5連敗で目指すワイルドカード争いからも後退 大谷翔平連続試合安打も9でストップ
連続試合安打は9でストップとなった大谷(C)Getty Images
エンゼルス・大谷翔平は現地時間8月5日(日本時間6日)、本拠地で行われたマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。4打数無安打、2三振で連続試合安打は「9」でストップとなった。チームは2ー3と敗れ今季2度目の5連敗となり、貯金がついになくなった。
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マリナーズ先発は右腕のジョージ・カービー。大谷は試合前までの対戦成績は打率・429、4月に本塁打も放つなど相性の良さを示していたが、この日の打席は初回無死一塁の1打席目は二併殺打、1点を追う4回先頭の2打席目は安打かと思われた鋭い当たりの右直に終わった。
6回1死一塁の3打席目は1球目にフルスイングした際に右足すねに自打球を当て、大きな声を上げてもん絶するシーンも。結局この打席は空振り三振に倒れた。さらに2点を追う9回1死走者なしの4打席目は相手守護神アンドレス・ムニョスに空振り三振とノーヒットに終わった。
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