故障のスネルは離脱長期化の予想も ド軍専門メディアが現状を報告「後退を繰り返している」
同メディアは、「スネルが4月6日に故障者リスト入りした当初は、それほど深刻には捉えられていなかった。しかし、現在のところ復帰の目途がまったく立っていない状況となっており、ドジャースは厳しい現実に直面するかもしれない」として、先発左腕の離脱長期化への懸念も示している。
ドジャースは3カードにわたった敵地での連戦を6勝4敗と勝ち越したものの、先発陣が打ち込まれる試合もあり、ブルペン陣もフル回転と、台所事情の苦しさが浮き彫りとなった。ローテーションの中心として期待されたスネル、グラスノー、両投手の合流が待たれるものの、2人が揃って公式戦のマウンドに登る時期はまだ先の話となるのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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