新庄ハム 猛爆清宮の陰で追い込まれている「もう一人のロマン砲」とは
最近の万波の状態に関してはこんな声もある。
「春先は調子も良かったが、好不調の波が激しく、打てる球、打てない球の見極めができていない。清宮にもいえることだがレギュラー獲りにはコンスタントに成績を残すことが求められている」(球界関係者)
万波は今季ここまで100試合に出場し、打率・203、14本塁打、40打点の成績を残す。いずれもキャリアハイの成績となるが、新庄監督の求める「打率・220」には未だ届いていない。
来季は新球場開場を控え、清宮、万波、野村など長打力を備えた「次世代クリーンアップ」には一層、活躍の期待がかかる。またとないチャンスを与えられた1年を今後にどう生かすか。本人の自覚も求められそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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