ナ・リーグ最強はカブス? MLB公式が5つの理由を説明 鈴木誠也&今永昇太の活躍は当然欠かせず

タグ: , , , , 2025/4/26

 さらに、「カイル・タッカーはMVP級のシーズンを送っている」「クローアームストロングがブレーク」に続き、4番目に投手陣について言及した。チームは4月中にエース格のジャスティン・スティールが、今季絶望となる右肘のトミー・ジョン手術を受けることが決まった。その損失を嘆きながらも「ショウタ・イマナガとマシュー・ボイドの2人は、ここまでファンタスティックな投球を見せてくれている」と今永の投球を高く評価した。ここまで6試合で2勝1敗、防御率2.38と、ルーキーイヤーだった昨季と違わない安定した投球が続いてる。

 そして最後の理由は「この地区は、勝てる」と締めた。今季のナ・リーグ中地区は全体的にレベルが低下しており、白星を量産できるというのだ。対照的にドジャースのナ・リーグ西地区は、パドレス、ジャイアンツ、ダイヤモンドボックスと歴史的なハイレベルでの上位争いが繰り広げられている。その結果「私は2018年以来となるフルシーズンでのプレーオフに、カブスが出場すると確信している」という結論に至ったという。

 復活の兆しを随所に感じさせるスタートダッシュを切った。そして、その投打の軸に2人の日本人選手がいることは頼もしい限り。ドジャース、パドレス、メッツなど日本人選手が所属する強豪との激突は避けられないプレーオフを見据えても、カブスがナ・リーグの台風の目となりそうな気配だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「凄いのは大谷だけじゃない」異例の日本人3投手の10傑入り…千賀、山本、今永の“MLB防御率争い”に愕然の声

【関連記事】“半裸”で熱唱の球団CMに「これを成功させられるのはショウタだけ」反響続々…「きっと一緒に歌ってくれるだろう」

【関連記事】今永昇太が「打たれない理由」を考察 MLB200勝の大投手も舌を巻いたDeNA時代から変化した“術”「100マイルはいらない」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム