台風の目となるか 上昇気流の日本ハムで万波でも清宮でもなく 注目集める「選手の名前」

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 昨年ルーキーながら、遊撃手として攻守で光った上川畑大悟も今季は苦しんでいる。昨年は交流戦から一軍に定着。80試合で打率・291、2本塁打、17打点と存在感を示した。安定感のある守備と勝負強い打撃でファンの間では「神川畑」とも称された若きホープは、今季ここまで59試合に出場し、打率・180、0本塁打、11打点、失策も5を記録している。

 現在は二塁も打撃優先でハンソンや加藤豪将などを積極的に起用しているとあって、内野守備の要である二遊間をしっかり固めることがさらに上位を目指す意味では必要なピースともなりそうだ。

 ファンも「神川畑」の復活を期待している、2年目の意地を見せられるか。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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